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7月28日午後3時ころ、北杜市の国道20号で走行中の車体から突然、異音がし、整備工場で調べたところ、エンジン付近から銃弾が見つかった。
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7月28日午後、山梨県北杜市白州町上教来石の国道を走行していた乗用車から銃弾のようなものが見つかった事件で、異音がした後、運転していた男性が冷房の故障に気付き整備工場に車を持ち込んだ。
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北杜署によると、銃弾のようなものはエンジン付近から見つかっており、車体の前方には穴が確認された。銃弾のようなものは、大きさなどから狩猟用とみられ、同署が特定を進める。男性にけがはなかった。
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見つかったのは大きさなどからクマなどの大型動物を狩猟する「スラッグ弾」のようなものとみられ、警察は何らかの理由で発砲された弾が走行中の車に当たった可能性があるとみて、詳しい状況を調べている。
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現在は狩猟期間外で、峡北猟友会によると、この日、現場近くの五つの猟友会は活動していなかった。
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ニホンジカなどの個体数を調整するため、通年で狩猟できる県の許可も受けているが、この時期は気温が高く、木々の葉が生い茂って視界が悪いため、狩猟に適さないという。
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