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有権者に日本酒を配っていた！
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立憲民主党の梅谷守衆議院議員が、上越市や南魚沼市など小選挙区「5区」で有権者に日本酒を配っていた問題をめぐり、糸魚川市の行政書士が4月9日、梅谷議員を刑事告発した。
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9日午後、県庁で会見した糸魚川市の行政書士・倉又稔氏によると、2023年7月頃から2024年2月頃までの間に6回、日本酒計6本、現金5000円を梅谷議員が自身の選挙区である5区の町内会などで供与、寄付したとしている。
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立憲民主党の梅谷守議員をめぐっては上越市内の行事に招かれた際、参加者に日本酒などを配っていたことがことし2月、明らかになりました。
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〈梅谷守議員〉
「このような疑念を抱かせたこと深くお詫び申し上げます」
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この問題が公職選挙法違反にあたるとして、糸魚川市の行政書士・倉又稔さんが9日、代理の弁護士を通じて刑事告発した。
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告発状によると、2023年7月ごろから6回にわたり日本酒を配ったと主張。このほか、会費を支払う際にお釣りを受け取らなかった行為が現金の寄付に当たるとしている。
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〈梅谷議員を告発 倉又稔さん〉
「追及するときは厳しく追及しながら、わが身のときになったら『軽率だった』とか『二度としない』の繰り返しで、これに私は1番憤りを感じている」
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告発した倉又さんは元・糸魚川市議会議員で無所属ながら自民党員として活動してきたという。
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