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土地改良区の理事長の高松市議ら2人を逮捕！
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小比賀・高松市議を除名！
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土地改良区が行った水路の改良工事などの指名競争入札を巡り、賄賂を受け取ったとして土地改良区の理事長を務める高松市議会議員が逮捕された。
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逮捕されたのは、舟岡池土地改良区の理事長を務める高松市議会議員、小比賀勝博容疑者（73）。
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警察によると、小比賀容疑者は2021年に土地改良区が行った水路の改良工事などの指名競争入札3件について、高松市の土木会社の社長に便宜を図り、見返りとして現金53万円の賄賂を受け取った疑い。
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香川県警は4月3日、高松市議で舟岡池土地改良区理事長の小比賀勝博容疑者（73）を土地改良法違反（収賄）の疑いで、同市の土木会社社長・宮西正治容疑者（60）も同法違反（贈賄）の疑いで逮捕した。
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小比賀容疑者は、2021年に同改良区が発注した水路や農道の改良工事の指名競争入札3件で、同市内の土木会社が受注できるよう便宜を図り、22年4月上旬頃、同社社長宮西正治（60）＝同法違反（贈賄）容疑で逮捕＝から謝礼として53万円を受け取った疑い。県警は2人の認否を明らかにしていない。
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工事の入札で便宜を図った見返りに業者から金を受け取ったとして、県警に土地改良法違反（収賄）容疑で逮捕された「舟岡池土地改良区」理事長の高松市議、小比賀勝博容疑者（73）について、所属会派「自民党議員会」は4月4日、除名処分とした。
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同会派はこの日開いた臨時総会で「逮捕されたことにより、著しく会派の名誉を傷つけた」と判断したという。同会派の中村順一会長は取材に「逮捕は遺憾で、お騒がせして申し訳ない。今後信頼回復に努める」と話した。
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自民党県連も4日、逮捕を受けて小比賀容疑者を除名処分とした。
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県警は同日、小比賀容疑者ら2人を送検した。
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