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兵庫県姫路市議会は3月19日、本会議を開き、市が同日提案した副市長3人全員を交代させる人事案と、新しい教育長にTBSーTV報道局デジタル編集部次長の久保田智子氏(47)を起用する案に同意した。
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退任する副市長は和田達也氏(64)と佐野直人氏(61)、志々田武幸氏(52)。志々田氏は出身の国土交通省に戻る予定。国土交通省から能登半島地震対策のため戻るよう要請があったという。西田耕太郎教育長(64)は3月末で任期満了となる。
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清元秀泰市長によると、和田、佐野両氏は任期を1年残していたが退任を申し出たという。清元市長は本会議終了後に会見し、新年度から教育改革や少子化対策に注力する意向を示した上で「組織の一体感を高め、体制を刷新すべだと考えた」と説明した。
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副市長の後任には井上泰利・市政策局長(60)と岡本裕・市まちづくり振興機構副理事長(59)、山田基靖・外務省安全保障政策課課長補佐(41)が就く。任期は4月1日から4年間。久保田氏の任期は同日から3年間。
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姫路市の関係者は「清元市長はトップダウン型で、副市長たちはついていけなくなったようだ」と話します。関係者は、副市長らが了承した事業について、清元市長が職員に考え直すよう求めることも多く、市長と副市長の間で溝があったのではとしている。
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3月19日の議会後、退任が決まった副市長らに任期半ばで退任することについて理由を尋ねましたが、報道陣の問いかけに何も答えずに立ち去った。
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清元市長は副市長との間に溝があったとする疑惑を否定。少子化対策などに取り組む上で副市長から退任の申し出があったと説明しました。
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姫路市 清元秀泰市長:「市長と副市長がすごく仲が悪かったということはまったくなくて。教育改革や少子化対策や人づくり改革をしていくのに、後進に譲るべきかなというようなことを年明けに相談された」
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さてイエスマンばかり集めて、市政を意のままにしたい気持ちは分かるが、市民のためになるのかどうか、、、。
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