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エイチビーを新東京Gが取得・ジェイHDに転売!
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旧センズイの処分場が埋立終了してから、排水処分場がまともに作られておらず、場内排水が浄化するような措置が取られていない処分場である。
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換気パイプを土中に差し込んでもなく、廃水処理設備もなく、浸透水検査で基準値以上の1.4ジオキサンが検出されても、処理の方法がないのである。
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このままでは、環境破壊の悪水が垂れ流しのままとなり、倉敷市の指導不足で下流市民から訴訟が起こされかねない。
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行政としては苦肉の策、嵩上げし安定型品目の再受け入れで、排水処理施設の整備をさせる指導に出た。
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この時点で、予定埋立量(585,269m3)を超えて、閉鎖時点には予定を超過し(615,083m3)となり、19,814m3が余分に入っていた。
2007年の日付で軽微な変更と称する届出を出した。
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嵩上げの申請はセンズイの鎌田社長が8万m3以上入るように書類を改ざんし、売り歩いていたのが2020年夏頃と業界内から聞こえている。実際に入る量は39,100m3程度で、そのことを承知で新東京グループ中核の㈱エコロジスタが㈱エイチビー(旧センズイ)株式を取得したと思われる。取得は2022年3月である。それは、嵩上げ工事の目途がついたからであろう。
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このような動きの最中に、㈱新東京グループ代表取締役の吉野勝秀氏が、この株式を買う先の㈱ジェイホールディングスの社外取締役として就任したと2021年3月30日に公表している。
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この流れを見ると、新東京グループがジェイホールディングに接触し始めたのは2020年秋口で、センズイ鎌田社長が売り歩いていた時期トラップする。
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それにしても、まるで触ったこともない業界の実態が不明なセンズイ鎌田社長の(この時は改名し㈱エイチビー)の最終処分場を業界専門家に調査もさせず、うまうまと鎌田・吉野が組んだ策略に引っかかったのであろうか。
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つづく
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