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四国にもウエス産業の社長経営の処分場がある!
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読者より、岡山県はウエス産業の排水処理施設を最新設備に更新するため、現在積み立ててある管理費を流用するようだが、今後の施設運用積立金を確保するため、処分場を嵩上げし「5年間限定」で最終処分場を運営するようだという情報もある。と書いているが、期間は限定されていないので、行政確認を、、、という注意がもたらされました。
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まだ、改修終了していないので、この件については後日確認が出来たら正式お伝えします。
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ただ、嵩上げ開場してから書くつもりでいましたが、疑問な点を書いておきます。
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㈱ウエス産業の社長は菊池英二郎氏で、二代目で初代は1年半ほど前に亡くなり、娘婿の英二郎氏が経営を引き継いだ。
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ウエス産業には別会社として愛媛県西条市で、管理型処分場「㈱クリーンダスト」を1991年に開設している。現社長は初代から引き継ぎ英二郎氏が経営している。
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疑問な点は、ウエス産業の閉鎖維持管理費を一部取り崩し、老朽化で処理場排水の有機化合物「1,4‐ジオキサン」検出対策として、遮水シートを二重貼りではなく一枚貼りにし、検出検査は原水口でなく処理後排水を検査するという、岡山県指導にのっとり工事をし、
維持管理費を取り崩した分を補填するため、嵩上げ工事をし、管理型廃棄物の受入再開をするというのである。
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管轄行政が違い会社も別法人であるが、経営者は一緒だ。岡山県は経営者責任として、㈱クリーンダストの資金からウエス産業の改造資金を提供させる手段を交渉したのであろうか、
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今の時点で、岡山県に質問書を出しても、答えは返ってこない。ウエス産業が受入再開後に、質問書を出し、回答があり次第、本紙上に回答書を掲載する予定でおります。
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