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ダムに流れ込む沢で目標値の約1240倍の値が検出!
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沢から約100m先・使用済みの活性炭・袋、約300個!
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岡山県吉備中央町にある円城浄水場の周辺の沢で国の目標値の1000倍を超える有機フッ素化合物、PFASが検出された問題。付近に置かれていた袋に入った使用済み活性炭からも目標値を超える値が検出され県が関連を調べている。
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吉備中央町の円城浄水場から国の暫定目標値を超えるPFASが検出され、県の水質調査では、ダムに流れ込む沢で目標値の約1240倍の値が検出された。
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さらにこの沢から約1000m離れた道路沿いの土地では、使用済みの活性炭が入った袋、約300個を発見。その活性炭からも目標値を超える値が検出され。水質調査の結果を見ると、袋が置かれていた場所に近いほど、PFASの値が大きくなっている。
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県は水質調査の過程で、沢の周辺にある町長が管理者に指定されている土地で、使用済みの活性炭が入ったフレコンバックと呼ばれる大型の容器が約300個置かれているのを発見、その活性炭からも320ナノグラムのPFASが検出されたという。
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県によりますと、フレコンは約15年前から置かれており、所有する企業が11月9日から撤去を始めている。町は11月10日、住民団体から早期の原因究明などを求める住民1038人分の署名を受け取っていて、フレコンの管理に問題がなかったかなどについても調べる。
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山本町長は「重く受け止め、思いに沿った対策を取りたい」と述べた。
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