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情報漏えい疑いの姫路市職員・懲戒処分!
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兵庫県姫路市は2月20日、手柄山中央公園の玄関口として2026年春の開業を目指すJR新駅の予定地について、用地測量の委託先を決める指名競争入札を中止した。
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市などによると、入札は5社が参加。2月13日に開札され、市内業者が約640万円で落札した。その後、市の担当者が入札前、落札した業者にほかの参加業者を伝えていたという情報提供が市にあった。市は「公正な執行を妨げられた疑いがある」として落札業者に委託せず、入札の中止を決めた。
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兵庫県姫路市は9月15日、今年2月に開札された指名競争入札への参加業者を特定の1業者に漏らしたとして、市都市局技術主任の男性職員(39)を減給10分の1(1カ月)の懲戒処分にしたと発表した。
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市人事課によると、男性職員は当時、JR姫路-英賀保駅間の新駅設置事業を担当。2月13日に開札された用地測量の委託先を決める入札で、参加した1業者へ事前にほかの6つの参加業者名を伝えたという。
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入札には辞退や欠席があり5業者が参加し、男性職員から情報を受けた業者が落札。その後、市が情報漏えいを確認し、落札業者に委託せず入札の中止を決めた。
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同課は「職員は金銭の見返りは受けていない」としている。
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