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3.8tの建設廃材・解体工事会社代表の男など!
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兵庫県加西市の市道に建築廃材およそ3.8トンを不法投棄したとして、解体工事会社代表の男など3人が逮捕された。
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廃棄物処理法違反の疑いで逮捕されたのは、尼崎市塚口町の解体業、代表の桂智成容疑者(28)や、同市食満(けま)の解体作業員、吉田優吾容疑者(28)と同市下坂部のタクシー運転手、小早川涼太容疑者(28)。2人は容疑を認めている。
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桂容疑者が、県外の建築会社から解体工事で出たがれきなどの廃棄を約150万円で請け負い、トラック2台で運んで捨てていたという。
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警察によると3人は、2022年7月5日午前6時55分ごろ~7時50分ごろ、加西市別府町の市道にあたる田んぼのあぜ道に、家屋の解体で出た瓦や木材などおよそ3.85トンを不法投棄した疑い。
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住民から「ごみが捨てられている」と警察に通報があり、付近の防犯カメラを調べたところ、通報のおよそ2時間半前に、廃材を乗せたトラック2台が現場を通り、およそ1時間後に荷台を空にして通り過ぎるようすが映っていた。
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警察の調べに対し代表の男は、「捨ててもいいところだと思った」と容疑を一部否認し、従業員の男など2人は、「代表の男に指示され不法投棄した」などと容疑を認めているという。
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桂容疑者らは別の場所でも廃材の不法投棄を繰り返していたとみられ、詳しい経緯などを調べている。
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貝塚市であった不法投棄(参考)
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