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設計・施工は竹中工務店!
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Coltデータセンターサービスは新たに日本国内に建設されるハイパースケールデータセンターの建設を開始したことを発表しました。
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国内4か所目となるこの施設は42,000m2の面積と45MWの電力量を誇り、「けいはんな学術研究都市(関西文化学術研究都市)」に建設されます。同施設によるサービス提供開始は、2023年初旬からを予定しています。
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現場概要
現場名 Colt 京阪奈データセンター
敷地の地番名 京都府相楽郡精華町光台1丁目6番1、6番2
用途・戸数 データセンター(事務所)
構造 S造
高さ 32.99m
敷地面積 16,388.98㎡
建築面積 5,442.24㎡
延床面積 25,907.20㎡
階数・棟数 地上5階 塔屋1棟
事業者 Osaka Development 合同会社
設計 株式会社竹中工務店
施工 株式会社竹中工務店
着工日 令和3年7月5日
竣工日 令和4年9月15日
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今回の計画はフィデリティ・インベストメンツと三井物産との合弁事業で、フィデリティ・インベストメンツと三井物産から資金提供を受けてColt DCSが建設し運用していくスタイルです。
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けいはんな学研都市に存在するデータセンターとしては
・カゴヤ・ジャパン
・三菱UFJ銀行 関西ビジネスセンター
・日本郵政(名称不詳)
の3つがあります。地盤の固さが評価されているようです。
東日本では千葉ニュータウンや多摩ニュータウンがデータセンターの多い地域として知られていますが、ここ西日本では彩都の他けいはんな学研都市が頭角を現しつつある印象です。
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外資系データセンター運用会社の進出で「けいはんな学研都市」が【西のデータセンター銀座】になるか、注目されます!
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