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68人の個人情報を不正に閲覧!
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宇部市は市が管理する個人情報を不正に入手し外部に漏らしたとして58歳の男性職員に停職1年の懲戒処分としました。
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宇部市が停職1年と2階層降任の処分としたのは市民環境部・副課長級の58歳の男性職員。
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市によると、男性職員は、自身の祖父名義の不動産の相続手続きを進めるため親族5人の住民票や戸籍謄本を不正に入手。
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入手情報をもとに相続に必要な資料を作成して司法書士に渡し、個人情報を漏らしたという。
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その後の市の調査で、この職員は親族や同僚あわせて68人分の戸籍情報を不正に閲覧していた事が判明した。
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閲覧のおもな理由を「興味本位だった」と話している。
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市は酒気帯び運転をしたとして、市民環境部主任の45歳の男性職員を6カ月の停職処分としたと発表。
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男性職員は公用車に乗る前の検査でアルコールが検知されました。
男性職員は前夜サッカーワールドカップをテレビ観戦しながら酒を飲み翌朝、車で出勤したという。業務で公用車を運転する前に行うアルコール検査で判明したという。
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処分はいずれも12月19日付。篠崎圭二市長は「職員に強く指導し、再発防止のための体制や仕組みを講じる」とのコメントを発表。
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