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前橋市元副市長定価格漏らした疑い!
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群馬県前橋市が発注した配水管工事をめぐる官製談合事件で前橋地検は、前橋市の元副市長と水道工事会社の元社長2人を11月25日起訴。11月6日送検映像官製談合防止法違反などの罪で起訴されたのは、前橋市の元副市長・戸塚良明被告(72)と前橋市にある水道工事会社「上武工業」の元社長・山﨑正被告(62)。起訴状によると、戸塚被告は2020年6月、市が発注する配水管工事の指名競争入札で山﨑被告に入札予定価格を漏らし、山﨑被告が当時社長を務めていた「上武工業」に予定価格に近い価格で落札させた。
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群馬県前橋市の元副市長が逮捕・起訴された公共工事をめぐる官製談合事件で、警察は元副市長が別の工事の入札でも予定価格を漏らしたなどとして再逮捕した。
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官製談合防止法違反などの疑いで再逮捕されたのは、前橋市元副市長の戸塚良明容疑者(72)で、新たに水道工事会社「シノハラゼネラル」の社長・古川澄人容疑者(57)が逮捕された。
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警察によると、戸塚容疑者は2020年10月に、前橋市が発注した農業用水工事の入札で古川容疑者に予定価格を漏らし、1310万円で落札させた疑い。
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戸塚容疑者は2012年、市の公営企業管理者だった際に古川容疑者と知り合っていて、予定価格を電話で漏らしていたということです。警察は2人の間で金銭授受があったかどうかなど調べている。
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戸塚容疑者は公営企業管理者などを経て20年から副市長を務め、10月31日付で辞任した。
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県警は11月28日午後6時過ぎ、同市役所に家宅捜索に入った。同市の山本龍市長は、戸塚容疑者の再逮捕を受け、「市民に重ねて不安や不信感を与え、本当におわびする」と陳謝する談話を発表した。
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