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   .2022.10.23.
  巡航ミサイルSM‐6:最大32基購入へ!
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米国務省が日本への売却を承認!
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 アメリカ政府は10月20日、国務省が日本に対し、巡行ミサイルへの対処も可能になるミサイルなどの売却を承認したと発表した。
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 国防総省は声明で、日本政府が最大32基の巡行ミサイルへの対処も可能になる「SM-6ブロックIミサイル」などの購入を要請し、国務省が承認したと発表した。
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 売却額は最大で約4億5000万ドル、日本円で約675億円。
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 日本周辺で北朝鮮のミサイル発射などが繰り返されているが、国防総省はこの売却によって「潜在的な敵対者に対する日本の防空・弾道ミサイル防衛能力を向上させる」と強調している。
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 SM-6と呼ばれる艦対空ミサイルは、空対空ミサイル「AIM-120AMRAAM」に使用されているアクティブシーカーと協調的エンゲージメント機能を「SM-2ER BlockIV」に搭載したもので、目標の近くまで誘導さえしてやれば搭載しているアクティブシーカーが作動し独自に目標を捕捉して終末誘導を行うため、イルミネータの負担が減り同時交戦目標数に余裕(増える)が生まれると言われている。
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