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   .2022.08.29.
  東京海上・新本店ビル:木造ハイブリット構造・20階建!
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竹中・大林・清水・鹿島・大成・戸田JV!
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基本設計・レンゾ・ピアノ、三菱地所!
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 東京海上ホールディングス(HD)と東京海上日動火災保険は2022年8月1日、東京・丸の内で東京海上日動ビル本館および新館を一体で建て替えて建設する新・本店ビルの基本設計を発表した。建物は20階建てで、柱や床に国産木材を使う。今回は、木とガラスを組み合わせた外観イメージを新たに公開した。24年12月の着工に向けて、今後詳細設計を詰める。
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 建築家のレンゾ・ピアノ氏が主宰するRenzo Piano Building Workshopと、三菱地所設計が基本設計をまとめた。床の構造材にCLT(直交集成板)を使い、柱の多くにも木材を取り入れる。建物のファサードは垂直に立ち並ぶ柱をガラスで覆うデザインに仕上げ、「木の本店ビル」のイメージを打ち出す。木材の利用を促進することで、環境重視の姿勢をアピールする。
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完成予想図
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 建物は地下3階・地上20階建て、高さが約100m、延べ面積は約13万㎡。鉄骨造と木造、鉄骨鉄筋コンクリート造を組み合わせる。木材の使用比率は現時点で明かしていないが、「可能な限り多くの木材を使用する」(東京海上日動広報部)としている。
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 発表の中で、「戦後植林された多くの樹木は利用期を迎えていると言われており、大きな需要の創出が我が国の森林、林業の再生に不可欠とされています。東京海上グループは、新・本店ビルに最新技術の耐火国産木材を大量に用いることにより、それが我が国の林業の再生や地方における雇用の創出、ひいては地方創生、地域循環型経済の構築に寄与することを願っています。」としている。
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 1階には屋根のない中庭を設け、樹木を植える。屋上階には庭園を配置し、都心で静寂や憩いを得られるようにする。東京海上HDや東京海上日動火災保険、東京海上日動あんしん生命保険が入居する見込み。
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 10月に解体着工、2024年12月に建築着工し、28年度中の竣工を目指している。
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建築概要

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