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奈良県警の警備責任者は甘く見ていたのか!
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犯人の安倍元首相を殺す自供は本当か!
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安倍元首相が奈良市の遊説先で元海上自衛隊の山上哲也(41)に背後から手製の銃で銃撃され、病院に搬送されたが、心肺停止が続き救命のためドクターヘリで大学病院に転送されたが手当てのかいもなく、午後5時3分亡くなった。
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奈良県警は同日午後9時半から記者会見。殺人未遂容疑で現行犯逮捕された山上徹也容疑者(41)が「特定の団体に恨みがあり、(安倍氏が)これとつながりがあると思い込んで犯行におよんだ」との趣旨の供述をしていることを明らかにした。
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特定の団体(宗教系政治団体や右翼主義団体を指すのか不明)というが、本当にそのような自供をしたのであろうか。自宅の家宅捜索で、手製の銃が複数見つかり、爆薬も発見され一時住民の避難が行われた。
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本当に安倍元総理を狙って奈良に来るチャンスを待っていたのだろうか。殺すという狙いを定めていたのなら、他の地域でも狙撃するチャンスはあったはずだ。手製の銃製造や弾薬を作る能力があるのだから、精神異常者ではなさそうだ。予定になかった奈良での選挙応援が急に決まったのは「偶然」であったはず。もし奈良には他の自民党幹部が来ていたなら、狙撃は中止したであろうか。
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狙いは自民党幹部なら誰でもよかったのではないのか。
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それにしても、警備状況がまるで見えない。首相の前方にはSPが一人見えるだけで、交通誘導員は居ても、制服警官は何処にいたのだろうか。銃撃音が二回、最初の銃撃から二回目の銃撃まで2~3上ほどだろう。奈良県警身辺警護の警護員が、銃撃後の犯人に四方から走り寄り、3人ほどが地面に犯人を抑えつけ、他の警護員4人ほどは走り寄っていた。いったい何処にいたのだろうか。
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黒カバンを持った警護員は4人ほどいたであろうか?警護対象者の周りにいない状態で、黒カバンは誰のために使う予定だったのだろう。ちぐはぐな警護状況が今回の死亡事件が起きたといっても過言でないようだ。
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