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大幅な減益が見込まれる!
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株価にどれだけ影響するか!
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米株式市場は4月13日の米大手銀「JPモルガン」を皮切りに1-3月期の決算発表シーズンに入る。
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その米大手銀だが、2021年の第1四半期が例外的に取引やトレーディングが好調だったうえ、貸し倒れに備えて引き当てていた資金の戻し入れもあって、好調な決算となっていた。
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今年はその反動が想定され、収益は大幅に減少すると予想されている。市場予想によると、米大手銀6行の最終利益は前年比約35%の減益が見込まれている。
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2月下旬からのウクライナ危機で投資銀行部門の収益も停滞が予想されているようだ。
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一部からは、今年の第1四半期は大手銀にとって厳しいものになり、営業収益は投資銀行部門で36%、トレーディング部門で18%の減収が予想され、最大の逆風になる可能性もあるという。
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2021年が特殊な第1四半期であったことかから、単純に比較するのも難しく、市場は、金利上昇の恩恵を受けた銀行の純利息収入に、より焦点を当てる可能性もあるという。
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銀行の幹部は、ウクライナ危機が続き、FRBがインフレ抑制のために利上げを続ける場合、米経済が成長を続けることができるかどうかについての見解を求められる可能性があるという。
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ガソリンや食料価格が上昇した後、低所得の借り手が返済を行うことができるかどうかについても問われるかもしれないとの指摘も出ていた。
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【決算発表日】
13日(水)
・JPモルガン
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14日(木)
・ウェルズ・ファーゴ
・モルガン・スタンレー
・ゴールドマン
・シティグループ
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