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国立公園工事でも「ウソの請求書」!
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遊興費などにあてた…!
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三重県の松阪飯南森林組合の元従業員が、三重県の国立公園の工事で、ウソの請求書を作り組合から現金およそ2500万円を騙し取ったとして再逮捕された。
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再逮捕された松阪市の無職宮下幸久容疑者は松阪飯南森林組合で課長代理だった2017年、組合が請け負った公園の改修工事を巡り、架空の下請け業者が工事をしたように装い、組合からおよそ2500万円を騙し取った詐欺などの疑い。
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宮下容疑者はホテルの新築工事を巡っても同様の手口でおよそ740万円を騙し取ったとして逮捕起訴されていて、警察の調べに対し容疑を認めたうえで「遊興費などにあてた」と話している。
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再逮捕されたのは、松阪飯南森林組合の元業務課長・宮下幸久容疑者(53)です。
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宮下容疑者は伊勢志摩国立公園の改修工事を巡り、2017年から18年にかけ、架空の下請け業者の請求書を提出し、森林組合から3回にわたって計約2500万円をだまし取った疑いが持たれています。
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前回逮捕の事件は、松阪市飯南町粥見において、森林組合の事業部業務課長として、木製工事の業務に従事していた宮下幸久が、同組合の工事請負したホテル新築工事において、同組合から下請工事代金名目に現金をだまし取ろうと企て、架空業者が、同組合の下請けとして工事作業を受注して施工したかのように装い、実際はそのような施工はなかったにもかかわらず、その架空業者から同組合に対する工事代金請求書等を作成して、同組合の決裁権者に対して申請し、承認させて代金支出を決定させ、2020年11月25日から2021年5月10までの間、複数回にわたり、自己が開設した架空業者名義の金融機関の口座に現金740万円を振り込ませ、だまし取ったとして、1月27日、宮下(53歳)を逮捕した。
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