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船橋給水場1号配水池耐震補強工事!
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年度内に再入札!
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千葉県は2月18日、企業庁施設整備センターが2021年10月に発注した船橋給水場1号配水池(船橋市行田町)の耐震補強工事の一般競争入札で、設計図書の積算ミスがあったと発表した。県は誤ったままの予定価格と調査基準価格で入札を実施。新潟県内の業者と契約したが、本来の積算で行われていれば、別の業者が落札することになったという。
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県によると、このミスで設計金額が26万4千円過大に設定され、工事を請け負う能力があるかを確認する「低入札価格調査」の実施基準となる調査基準価格も適正価格より23万1千円上回っていた。設計図書で、樹脂製敷板賃料日数を44日間とすべきところを62日間、移動式足場賃料日数の3カ月を4カ月としていた。担当者らのチェックミスが原因という。
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本来落札するはずだった業者は、誤った算定額に基づく入札では同調査の対象となり、この業者は調査を辞退していた。落札した業者の入札額は約2億3900万円(税込み)だった。県は落札に参加した4業者に謝罪。落札した業者には契約解除費として、県が交通費などの経費負担額約146万7500円(同)を支払うことで業者と合意。今年度中に設計内容を見直し、改めて入札を行うことにしている。
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