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   2021.12.23.
  虎ノ門一・二丁目再開発・鹿島施工:作業員が転落し重体!
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「虎ノ門ヒルズ駅」の建設に合わせ23年に完成!
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事故はA3街区で発生!
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 東京・港区の建設現場でクレーン車から男性作業員が落下し、意識不明の重体となっている。
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 12月22日午後4時前、港区虎ノ門の建設現場で「高さ15mから男性作業員が転落した」と119番通報があった。
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 作業員の男性はクレーン車に乗っていたとみられ、地上約15mの高さから地下1階へ落下したという。駆け付けた消防隊に救助されたが、意識不明の重体。
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 現場は、東京メトロ銀座線・虎ノ門駅から南西に400mほどで、虎の門病院の目の前にある工事現場で、鹿島建設が施工しており、警視庁は事故が起きた状況を調べている。
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 事故が起きた現場は、(仮称)虎ノ門ヒルズ ステーションタワーは、虎ノ門一・二丁目地区市街地再開発組合(事業主)及び森ビル(建築主)が東京都港区虎ノ門1~2丁目に新設する地上49階、地下4階、高さ264.00m(最高265.75m)、延べ面積238,441㎡の超高層ビルで、用途は事務所、ホテル、店舗、ビジネス発信拠点など。 設計は森ビル、施工は鹿島建設。 A-1街区とA-3街区は2023年7月、A-2街区は同年11月に竣工する予定。
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事故が発生したのは、A-3街区。
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 虎ノ門一・二丁目地区第一種市街地再開発事業(東京都港区)で建設される再開発ビル群の施工者は鹿島。虎ノ門一・二丁目地区市街地再開発組合(早津功理事長)が推進する事業に参加組合員として参画する森ビルが特定建築者となり、総延べ約26万㎡規模のビル群を整備する。
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 再開発事業の計画地は虎ノ門1、2(地区面積2.2ha)。16年2月に準備組合が発足。18年3月に再開発事業の都市計画決定・告示を受けた。18年11月14日に本組合設立認可、2019年3月22日に権利変換計画認可を都から取得した。現地では鹿島の施工で、32棟の既存建物の解体工事が終了。
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 事業では区域をA-1~A-3の三街区に分け、再開発ビル群を整備する。

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A-1街区(敷地面積9908㎡)
S・SRC・RC造 地下4階地上49階塔屋1階建て
延べ23万8643㎡、高さ264mの規模。
事務所、店舗、ホテル、集会場などが入る複合ビル。
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A-2街区(2445㎡)
店舗などを配置するS・SRC・RC造 下3階地上4階建て延べ8751㎡。
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A-3街区(1611㎡)
S・SRC・RC造 地下1階地上12階建て延べ7986㎡の規模。
用途は事務所、共同住宅(12戸)、店舗など。
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