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水道水に影響なし!
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川越市を流れる荒川の支流で、12月4日有害物質が検出された問題で、県が調査をすすめたところ、この支流の上流側でさらに高濃度の有害物質が、5日も検出され、有害物質の検出問題は、6日も一部の河川では、高い濃度の有害物質が検出された。
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水道水への影響はないということだが、県は、引き続き、水質の監視を続けることにしている。
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県環境部によると、4日、川越市の麦生川で、環境基準の34倍にあたる1リットルあたり0.68㎎の「ジクロロメタン」が、検出された。
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その後、調査をすすめると、さらに上流側の川越市の八幡川で環境基準の330倍に当たる1リットルあたり6.6㎎の「ジクロロメタン」が、5日、検出されました。八幡川での濃度は6日、1リットルあたり0.58㎎まで下がっているが、依然として基準を超えている。
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「ジクロロメタン」は人の体に取り込まれると、肝機能障害を引き起こす可能性があるとされ、県は麦生川や八幡川に立ち入らないよう呼びかけている。
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水道水への影響はないとしているが、県と川越市は、引き続き、水質に変化がないか監視を続けるとしている。
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