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同盟強化へ増額?!
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日米両政府は、2022年度から5年間の在日米軍駐留経費の日本側負担(思いやり予算)について、計1兆円超とする方向で調整に入った。16~20年度の計約9800億円から増額となる。複数の政府関係者が12月8日、明らかにした。
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中国が急速な経済成長を背景に軍備を増強し、西太平洋での戦力は米国を上回るとの見方が増えてきている。日本政府は、日米同盟の抑止力・対処力強化のためには、駐留経費の負担増はやむを得ないと判断した。
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陸上自衛隊と米海兵隊との共同大規模訓練「レゾリュート・ドラゴン21」で、陸自は12月8日、宮城県の王城寺原演習場で行った対艦戦闘の指揮訓練などを公開した。離島防衛を念頭にした海兵隊の新作戦構想「機動展開前進基地作戦」(EABO)に基づく初めての連携訓練で、部隊を指揮した陸自第5普通科連隊長の降籏慎生1等陸佐は「EABOへの理解を進め、訓練で出た課題を連携強化に生かしたい」と話した。
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訓練は、離島に接近した第三国の艦艇に日米両部隊が連携して射撃する状況を想定して行われた。この日は情報の共有や調整を行う共同戦術調整所を設置し、指揮系統を確認。米国の偵察衛星や自衛隊のレーダーなどが得た情報を、青森県内に展開する米軍の高機動ロケット砲システムHIMARS(ハイマース)の部隊と陸自の地対艦誘導弾部隊に伝え、目標の分担や火力の集中などを行う手順を擦り合わせた。
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日本を金のなる木と考え、搾り取るつもりなのかも。この駐留費以外に、武器弾薬など購入額は世界最高クラスだ。中国が戦端を切ってきたとき、本当に防衛するだろうか。
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