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   2021.10.14.
  何もしなかったが時期が来たので解散!
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4年に1度の法螺吹き大会!
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また街中がスピーカーで五月蠅くなる!
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 衆院は10月14日午後の本会議で解散され、事実上の選挙戦が始まった。政府はその後の臨時閣議で衆院選の日程は「19日公示、31日投開票」と決定。解散から投開票までの期間は17日間と戦後最短に。
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 衆院選日程を「19日公示、31日投開票」と決定。
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 岸田総理「この選挙を通じまして、しっかりと、我々が何をしようとしているのか、何を目指しているのか。こうしたことを訴えていきたいと思っています」
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 岸田総理は、選挙戦を通じ、新型コロナ対策や中間層への分配を重視する看板政策である「新しい資本主義」を訴える考え
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 立憲民主党の枝野代表は、新型コロナの第6波に備えた水際対策の強化や、「隠す、ごまかす、改ざんする政治を、まっとうな政治に変えていく」などとして政権選択を訴える考えです。
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 野党は、衆院選に向けた候補者の一本化による選挙協力を進めていて、4年ぶりとなる政権交代をかけた選挙は、バラマキオンパレードとなり、どれだけ実効性があるのか国民の目は疑心暗鬼だ。
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 コロナ禍のなか、国会議員は国民のために見える形で何をしたのか。省庁の役人より時間を無駄に使いながら、歳費はパーフェクト得ている。国民や従業員はコロナ禍の中でも時短による収入不足にも我慢をし、店舗経営者は補助金を得るしか道はなかった。
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 解散が見えて元気になったのは野党議員である。政権を攻め立てるのは上手だが、独自の政策で「国民の共感を得た施策」はあったのか。
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 衆議院議員は今の定数から100人余分、参議院議員は現定数の半分で十分だ。野党が統一候補で政権を取ったとしても、与党がかろうじて選挙で過半数を得たとしても、巨大なる利権の当主になることには変わらない。
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 利権集団の当事者に座りたいから世襲議員が何代も続き、横目で見ている野党議員は当事者に収まりたいと4年以内に1回の衆議院、3年に1回の参議院(3年ごとに半分改選)が行われている。
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 今回の衆院選は当選見込みのない議員や高齢議員の引退などで、新人が相当数立候補しそうだ。新人も1回当選までで、2回当選から慣れが出るのか国民の負託にこたえている議員は何%いるだろう。
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 19日から街を流す選挙カーの音量が耳障りとなる。右翼の街宣と同じくらい迷惑なことだ。
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