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銀行初の敵対的買収に・新生側は否定!
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日本経済新聞11日の報道で、新生銀行はSBIホールディングスが実施中のTOB(株式公開買い付け)に反対の意向を表明する方針を固めた。
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TOBが成立するとSBIが親会社となり、上場子会社となる新生銀の一部株主の権利が阻害されるとの懸念を深めている。10月中旬にも開く取締役会を経て、正式に意見表明する。銀行業界で初めての敵対的買収に発展する。
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11日、社外取締役のみで構成する協議会を開き、SBIの提案の是非を審議した。18日にも開く取締役会で反対の方針を決める。
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この報道に対し、新生銀行は「当行の発表に基づくものではありません」と完全否定し、コメントを発表した。
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