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   2021.08.24.
  横浜市長選・小此木氏落選・菅政権に大打撃か?
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気にはするが本人はケロッとしている!
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無派閥一匹狼に再度首相を託すか・自民党!
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いっその事・全国民に1人10万円配ったらどうだ!

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 18万票の差で破れた小此木八郎候補、政界にから身を引くと態度を表明した。小此木氏が唐突に横浜市挑戦に出ると言い出した訳は、評論家もマスコミも触れていない。穿った見方をするなら、初めから菅首相と縁を切りたいと思っていたのではないか。普通ならIR誘致と言うはずが、反対をするという表明は「菅とは縁を切りたい」ということではなかったのか。
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 例え当選しても、神奈川県知事の場合、直接的にも間接的にも菅首相との間が遠くなるどころか、菅首相の頭ごなしの指示は続くだろうが、横浜市長なら無駄な付き合いをしなくても済む。IR反対を表明した以上、市長選の応援は不要と意思表示したようなものだ。
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 それが、IR推進の首相が一地方選の首長選挙に「支援表明した」のだから地元横浜市民も呆れ返ったであろう。小此木氏が立候補表明以来、自民党内もマスコミも「菅首相の指導力のバロメーター」として注目し出した。菅首相や官邸内幹部が「市長選の当落は衆院選には影響しない」という強がりとは裏腹に、官邸幹部や側近が露骨な選挙応援をしたことが自民党内やマスコミを意識した行動である。これを称して「贔屓の引き倒し」という。
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 菅首相にとって、小此木氏の当落は「蚊に刺された」程度なのだろう。逆に、あらゆる支援をしたにもかかわらず、落選したことについて、「落選の原因は、己自身の力量の無さだ」思っていないだろうか。
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 もともと一匹狼の議員生活。派閥に属せず、派閥を作らず(安倍氏は首相時代、自派を持ったらと誘いをかけても作らず)官房長官費で影の実力者ぶっていたわけだが、そのとき集まっていたのが実力のない議員ばかりだ。どちらかといえば、自己中心的思考の持ち主で、利用できるものを足場に登ってきたが、政治に対する政策もビジョンもない無派閥者が一国の首相になったのが不思議なくらいだ。二階幹事長の力でなれただけで、実力でなったわけでない。
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 二階幹事長は8月24日の記者会見で、9月行われる見通しの総裁選挙で、菅首相の再選を支持する考えを強調し、総裁選での菅首相支持について「もちろん変わらない」と述べ、党内から、菅首相のもとでは衆議院選挙を戦えないとの声が出ていることについては「誰々さんでは選挙戦えないというのは失礼な話だ。二階氏は25日に菅首相と会談して、今後の対応を協議することを明らかにした。
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 コロナ対策を見ても、目先を追って方針をコロコロ変えており、今蔓延中のデルタ株の対処方法にしても、最終対策はこうするという確かな方針もなく、現象面に合わせて対処しているだけだ。
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 26日には自民党総裁選の日程が発表される。本人は出ると意気がっているが、金でついてきた議員が次の総選挙の顔に菅氏が相応しいと推薦名簿に名を連ねるだろうか。二階幹事長は沈没船の船長を務めるつもりなのか。フルスペックの総裁選選び、ここまで来たら「引くに引けない」というのが菅氏の本音だろう。
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 総裁選と衆院総選挙に勝つ秘策はある。21年度への繰越金30兆円超から新型コロナウイルスの感染拡大で疲弊している国民に1人10万円支給を発表したらどうだ。1億2000万人を買収すれば良い。費用を入れての15兆円で済む。菅さん度胸がありますか。嫌われ者の最後の博打だ。
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