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初めから勝ち目のない自民!
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今欲しいのは・選挙に勝つ特効薬 自民党!
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<参院広島再選挙で野党系新人・宮口氏が当選>
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参議院広島選挙区の再選挙で野党系諸派・新人の宮口治子さん(45)が当選した。
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自民党の「金権政治」を批判し無党派層にも浸透するなど幅広く支持を集め接戦を制した。
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河井案里氏の当選無効に伴う参院広島選挙区の再選挙は25日投開票され、野党系で諸派新顔の宮口治子氏(45)=立憲、国民、社民推薦=が、自民新顔の西田英範氏(39)=公明推薦=らを破って初当選した。
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西田氏は、逆風の中で「信頼を取り戻す。自民党は変わらなくてはならない」と身内批判も展開。県連会長の岸田文雄・前政調会長が中心となって組織戦を繰り広げ、連立を組む公明も「挙党態勢」で支援したが、及ばなかった。
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<無党派層の6割獲得した立憲・羽田氏 当確>
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長野選挙区は、立憲の羽田次郎氏が立憲支持層の9割、無党派層の6割をまとめ、自民支持層からも2割弱を得て当選を確実にした。
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19年参院選は、今回とほぼ同じ構図で兄の雄一郎氏が得票率55・13%を挙げており、補選でも「羽田ブランド」を守った形だ。
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自民の小松裕氏には自民支持層の8割が投票した。公明支持層からも8割の支持を得たが、無党派層からは3割にとどまった。
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投票の際に重視した項目は「新型コロナ対策」40%が最多で、投票先は羽田氏と小松氏とにほぼ半々に分かれた。
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<衆院北海道2区補選・立憲の松木謙公氏が当確>
25日投開票の衆院北海道2区補選は、立憲民主党元職の松木謙公氏(62)=国民民主党、社民党推薦=が無所属新人の鶴羽佳子氏(53)ら5氏を退け、5回目の当選を確実にした。
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<名古屋市長選:河村たかし氏・4期目の当選確>
任期満了に伴う名古屋市長選は25日投開票され、現職の河村たかし氏(72)が元市議長の横井利明氏(59)ら3新人を退け、4期目の当選を確実にした。河村氏は「民意を得た」と、新型コロナウイルス対策で公約に掲げた総額200億円のポイント還元事業に早期着手する意欲を示した。
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選挙戦は河村氏と与野党相乗りの横井氏の事実上一騎打ちで、河村市政3期12年の評価が最大の争点となった。知事リコール(解職請求)の署名偽造事件を巡り、運動の旗振り役だった河村氏に対する有権者の判断も注目された。今後事件の進展次第で改めて責任論が浮上する可能性もある。
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