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  2021.03.29.
  姫路市:松岡市議・声が大きいだけと言うが!(上)
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副市長の説明を否定!
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もともと忖度が過ぎる姫路市の体質!

各種問題に事なかれ主義で通してきた!
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 姫路市立白浜小(兵庫県姫路市白浜町)への相撲場整備を巡り、東京の両国国技館を模した意匠などを高馬豊勝副市長(59)に強く要望したとされる松岡広幸市議(54)が3月22日、「確かに声が大きいところはあるが、副市長に怒鳴ってはいない」と不適切要望を否定した。
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 高馬副市長は3月中旬の市会常任委で、相撲場の意匠について「松岡議員からの圧力があり、地域への配慮が一線を越えてしまった」などと述べていた。
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 松岡市議は取材に「違法な行いや、間違ったことをしたつもりはない」と主張。市側が相撲場整備の進捗(しんちょく)状況を議会へ報告していなかったとし、「議員へ説明し、修正を加えたり実施を見送ったりはできたはず。その手順を踏まずに『圧力があった』と言われるのは納得できない」とした。
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 3月上旬には市会本会議で辞職勧告決議案が可決されたが、松岡市議は「地元から『辞めるべきだ』という声を受けていない」などとし、辞職しない考えを改めて示した。
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 中央市場移転を巡り、市会議員が利権狙いで騒ぎ立て、市に予算以上の仕事をさせたことで20に上る小学校周辺道路整備は1年延ばし、市場が建つ白浜小学校の相撲場建設費も2.5倍に膨らんだ。
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 市場を移転するにも、予定地(姫路市白浜町甲841-3ほか)は土壌汚染は出光興産(株)から自主調査されたデータ(砒素;4地点、計36検体)が提出されており、将来的に土壌汚染対策法第4条第1項に基づく土壌汚染状況調査の命令が発出される可能性が想定されるため、除染のための専門家会議を開催した。
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 対策会議から除染工事実施においても、施工のゼネコンは軟弱地盤をものともせず、地面を揺らしながら施工した。この除染工事につきどのような汚染で、どのような工法を取ったのか、姫路市の資料から抜粋し掲載する。
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 平成28年2月4日、第1回対策会議を開催した。
対象地(白浜地区のうち「卸売中央市場移転予定地」部分)及び周辺地(ただし対象地西方地域を除く)は、元々海域であった。
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対象地は、1981(昭和 56)年頃まで海域であったが、1982(昭和 57)年から 1984(昭和 59)年頃にかけて姫路市が公有水面である海域を浚渫土、山土、残土等の埋立て材料により埋立て・造成し、1987(昭和 62)年に出光興産に売却された。
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土地履歴調査 PDF 21.03.29 tochi-rireki.pdf
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 対象地の西方に位置する旧オンサイト地区(旧装置地区)全域、旧オフサイト地区(旧業務地区)内北側部分はいずれも水田であった。対象地の南西方に位置するタンクヤード地区(旧オフサイト地区のうち南側は昭和 38 年頃まで海域であったが、1964(昭和 39)年に関西電力により造成された。
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 対策会議は20回にも及び令和3年3月11日行われ、第 20 回の専門家会議は、土壌汚染対策完了後の『総合的な安全対策』(別紙1)
を実施するため、姫路市白浜町内の中央卸売市場移転予定地における地下水位・ベンゼンの地下水濃度の調査結果及び新市場建設工事における具体的な安全対策を確認し、評価するとともに、新市場建設工事中の地下水調査の内容について確認することを目的として開催した。
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