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12月3日 市議会開催!
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12月10日 予算審査・新庁舎請負工事の質疑!
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11月16日の“長岡京市・新庁舎入札:低入調査は厳格にしたのか!”の記事以来の記事である。
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改正品確法(ダンピング抑制)についても書いたが、肝心の長岡京市会議員は、この工事が「安かろう、悪かろう」となっても出来上がれば良いと思っているのだろうか。
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自分の金で建てるとなったらこのような入札を容認するだろうか。そういうことを考えたなら、議員諸氏も使用する新市庁舎。その建築資金は、市民の税金である。今後、数十年持たそうとするなら、それ相当の資金をかけなければ品質が保持されないだろう。
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長岡京市議会も12月3日に定例会が開催される。
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定例会3日目の12月10日には、一般質問、質疑、付託などが討論される。この日の、9番目に戸田建設が落札した「長岡京市新庁舎等建設工事請負契約について」質疑がされる。
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建築資材が値上がりしている。鉄筋やH鋼なども「店(鋼材商)によっては10月中盤から荷動きが復調してきているところもあり、流通各社は限られた在庫をやりくりしている。各社仕入れをこれまで抑制していたこと、高炉が鉄源由来で各品種ともに供給がタイトになっていて流通向けの増枠は難しくなっていることなどから、こうした手当ての難しさが流通の客先にも伝わってきているようだ。直需対応のところは既存の物件向けの納入が動き始めたというケースも多く、ようやく需要家側もいつでも手当てできるという感覚が甘いということが分かってきたようだ。」との報道もある。
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形鋼主力流通のメーカー値上げ転嫁の動きが加速している。中央鋼材は、12月からH形鋼・一般形鋼について3千円の値上げを行うことを決めている。足元で東京製鉄が2千円の値上げを行っているが、鉄スクラップ価格上昇により他電炉のコスト転嫁は避けられない状態になってきている。同社ではこれまでのメーカー値上げを踏まえたうえで今年3度目の値上げ表明に踏み切った。実需の大幅回復は期待薄でありながらも、不毛な価格競争とそれにより流通が体力消耗している現状に危機感を抱いており、同社としては今回の値上げの完全転嫁を目指し取り組む構えだ。
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宮崎県延岡市にある、旭化成の工場が火災発生で「半導体供給できず、企業生産に影響がでている」というニュースもでた。復旧には少なくとも数カ月かかる模様で、音響関連や自動車のセンサーに使うLSIを製造し、スマートフォンなどの半導体を生産しており競争力が高い分、代替品が間に合わないという。加えて、マンションなどのインターホンの半導体も影響を受けそうだ。インターホンについては、今後10万世帯に納入できずに、今後、消防検査を受けれないマンションも出そうだ。
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各種資材が値上げしそうな中、戸田建設が異常価格で落札した長岡京市新庁舎の工事は真面に施工できるのであろうか。心配なことである。
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