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産廃を土に混ぜ21t・投棄!
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細かく砕いたプラスチックなどの産業廃棄物を土に混ぜ、群馬県内に捨てていたなどとして、中間処理施設の社長ら5人が警視庁に逮捕されました。
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廃棄物処理法違反の疑いで逮捕されたのは、東京・羽村市にある産業廃棄物の中間処理施設「ケイハツ」の社長・丸峯司容疑者(53)と自営業の勝又正樹容疑者(52)ら5人。
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5人は今年7月、群馬県藤岡市の造成地にプラスチックやガラスくずなどの産業廃棄物およそ21トンを不法に投棄した疑いなどがもたれている。
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「あっという間ですね。なんかやってるなと思ったら、あっという間に山になってて、大型のダンプが何回か行き来してて。(目の前の場所も)この道路と同じ高さ(だった)。もう、向こうが見えないような感じになっちゃった」(不法投棄の目撃者)
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丸峯容疑者は中間処理を終えた廃棄物の処理を許可を持っていない勝又容疑者らに委託し、勝又容疑者らは細かく砕かれたプラスチックなどの廃棄物を土に混ぜ、穴に埋めていたという。この廃棄物が、海に流れれば生態系への影響が懸念されているマイクロプラスチックの原因になるおそれもあるということです。
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5人はいずれも、「廃棄物ではなく残土です」などと容疑を否認しています。
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