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課題山積みで発足したが!
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まず組織と事務所はどうする!
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9月15日、午後1時から22社の社長と代理人が出席し、新組合の名称、新理事の選出などを行い、満場一致で採択された。
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京都の生コン業界、一本化に向けこの1年間、各種協議を続けてきたが9月15日ようやく「京都中央生コンクリート協同組合」に他3組合の加盟社が加入し22加盟社となった。総会には大阪広域生コン協組から木村理事長、地神副理事長、大山副理事長(京南生コン)の各理事も参席した。
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連帯を排除し恩讐を超えて1本化できたことは喜ばしいことではあるが、野川家豊新理事長(宝ヶ池生コン社長)のリーダーとしての手腕はどうなのだろうか。
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1本化の中心母体となった「京都中央生コンクリート協同組合」、自前の事務所と言っても賃貸契約であり、本部の機能を具備するには狭すぎる。新組合の名称は「京都広域生コンクリート協同組合」となり、加盟22社の社長が理事となった。
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どの程度の時間が掛かるかわからぬが、現存する協同組合はいつまで存続し、一部組合は資産を売却しているが、他組合の清算はどうするのか。新事務所をどうするのか、一説には京都生コン協組の所有ビルの買受もあるようだが、買受資金はどうするのか。シエア割りや赤黒はどうするのか、部会はどうするのかなど解決しなければならない問題は山盛りだ。
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