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米サンディエゴの基地で!
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米サンディエゴの海軍基地で7月12日午前8時半(日本時間13日午前0時半)ごろ、寄港し整備のため停泊していた米強襲揚陸艦「ボノム・リシャール」から出火した。火事で17人の乗組員と4人の民間人が負傷して手当てを受けているが、命に別条はないという。
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海軍によると、同艦は整備のために寄港。出火時には通常の6分の1程度の約160人の乗組員が艦内にいたという。同艦からは12日午後2時すぎの時点でも依然として大きな煙が出ており、軍や地元消防などが消火活動を続けている。
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複数の消防隊員もやけどを負ったほか、煙を吸引するなどしたという。いずれも命に別条はない。火災の原因は爆発が起きたというが、爆発の原因は分かっていない。
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海軍によると、艦内には当時、約160人がいたが、全員の所在が確認されている。米メディアは、同艦から煙が立ち上る様子を伝えた。
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米海軍太平洋艦隊・地上部隊の公式ツイッターアカウントによれば、海兵隊員17人と民間人4人が軽傷を負い、病院に搬送された。
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サンディエゴの消防当局のトップ、コリン・ストーウェル氏はCNNに対し、火災が「数日間」続き、「火が水位まで及ぶ」恐れもあると述べた。
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「ボノム・リシャール」は2018年まで、沖縄駐留の海兵隊を運ぶ強襲揚陸艦として、米海軍佐世保基地(長崎県)に配備されていた。
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