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  2020.07.13.
  コロナ拡大に対策はあるのか:大都市!
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全国知事会・「夜の街」へ飴と鞭!
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休業要請と発症店は店名公表を!
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 全国知事会の飯泉会長は、新型コロナウイルス対策として、いわゆる「夜の街」への休業要請や感染者が出た店名の公表などが必要だと、国に対して法改正を含めた対応を取るよう求めた。
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 「場合によっては、たちどころに休業して頂く必要があるのではということが、夜の街にはあるわけで。営業停止や(店名の)公表、これによって、同業他社を守ることになり、風評被害を防ぐことになるので、前向きに検討して頂きたい」(全国知事会 飯泉嘉門 会長)
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 全国知事会の飯泉会長は、西村経済再生担当大臣とのテレビ会議で、こう話して「夜の街」の休業要請や感染者が出た店名の公表が必要だという考えを伝え、そのうえで、緊急事態宣言を出さなくても休業要請ができるよう、コロナウイルス対策の特別措置法改正なども検討するよう求めました。
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 西村経済再生担当大臣がさきほど会見を開き、埼玉県・大野知事が明かした“ガイドラインを守っていない業者”に対する休業要請について「有効な手段」との認識を示した。
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 会見で西村大臣は「バーやクラブなど接待を伴う飲食店で、ガイドラインを守ってしっかりやっているところは認証制度で認証していく。一方、守っていないところには利用の自粛をし、休業要請をするのは有効な手段だ」と話した。
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 また休業要請に際しては「補償がいるという議論ではなく、ガイドラインに基づいて様々な感染防止策をやることについては、持続化補助金で最大200万円までの支援がある」と述べた。
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 西村康稔経済再生担当相は7月12日の記者会見で、東京都を中心に新型コロナウイルスの新たな感染確認が増えていることに関し、クラブなど接待を伴う飲食店に加え、友人らとの会食による感染に危機感を示した。「会食、飲み会で増えており、全国で発生し始めている。警戒感を持って対応しなければならないと、危機感を強めている」と述べた。
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、密閉した空間で近い距離で話せば飛沫が飛び、感染が広がる可能性があると指摘。密閉、密集、密接の「3密」を避けつつ、手洗い、マスク、消毒、換気などの感染防止策を徹底するよう呼びかけた。
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 「家庭内感染も出てきている。高齢者に感染が広がることはなんとしても阻止しなければいけない」と述べ、重症化リスクが高い人への感染につながらないよう、感染を見つけるPCR検査の態勢を大幅に拡充する方針を示した。
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 単純明快、ガイドラインを作っても守らなければ無意味。感染拡大の源になっているなら。信賞必罰を厳しくするしかない。
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