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旧経営陣と森山元助役のことを言えるか!
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関電の体質はこれからも変わらない!
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関西電力役員らの金品受領問題などをめぐり、関電は6月15日午後、臨時監査役会を開いて八木誠前会長や岩根茂樹前社長ら旧経営陣5人に損害賠償を求めて提訴することを決める。その後、臨時取締役会で監査役の決定を報告。請求額は一連の調査にかかった費用などが加わり、調査委が認定した約13億円を大幅に上回る見通し。
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提訴されるのは、八木氏と岩根氏のほかに森詳介元相談役、豊松秀己元副社長、白井良平元取締役。いずれも外部弁護士らによる調査委員会が会社の利益を図るべき善管注意義務に違反したと認定した。
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調査委は8日に提出した報告書で、旧経営陣が適切な対応を取れば「今般招いたほどの深刻な信用失墜を回避することができた」と指摘。
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旧経営陣に求める賠償額は、一連の問題の調査費用なども含め19億3600万円にのぼる。金品受領問題をめぐっては外部の調査委員会が今月8日八木前会長ら5人がおよそ13億円の損害を与えたと認定していた。
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関電の損害額として、
▽福井県高浜町の元助役、森山栄治氏(故人)と関係がある企業への不適切な工事発注(3億6千万円以上)
▽営業上の損失(7億円以上)
▽信頼回復のための広告費(2億5千万円以上)
-などを認定している。
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臨時取締役会では、一連の問題をめぐる監査役の責任についても検討する見通し。
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日本の基幹産業といわれた鉄鋼、電力、機械、化学、鉄道、運輸などの産業を指していた時代。国の保護を受け、半官半民の体質が色濃く、今は言葉も丁寧だが上から目線は変わらない。
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