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  2020.05.16.
  中国が理解できない日中の差!
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世界はどうして「日本こそアジア随一の国」と見なすのか!
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その一方で台湾問題がきな臭くなってきた!
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 日本は国内総生産(GDP)で世界第2位の座を維持してきたが、2010年に中国に逆転されて以降は日中の差は拡大している。
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 中国メディアの百家号に、中国は経済、科学技術の双方で大きな成長を遂げ、今や世界の強国と呼べるほどにまで発展した。しかし、世界中の人びとは「アジア随一の国は今なお日本」と見ているのは何故と問いかける記事が掲載された。
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 内容は、中国のGDPが毎年成長を続け、世界第2位に登り詰めたことを強調し、世界中でメード・イン・チャイナの製品が不可欠な存在となっているように「中国の経済面での影響力は非常に大きい」と主張。かつて中国では日本製品が憧れだったが、その憧れは今では失われ、むしろ日本人の方が中国製品に囲まれて生活している状況だと強調し、これほどまで中国は強大になったのに世界では「日本こそアジア随一の国」という見方があるのが現状だとした。
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 中国の一人あたりGDPを比較してみると「中国は日本の3分の1ほどしかない」と指摘。日本の人口が約1億2400万人であるのに対し、中国は14億人を超えており、これだけ人口の規模が違えばGDPの規模が大きくなるのはある意味で当たり前だと強調。
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 14億もの人がいれば「すべての国民に対して、基本的な生活を保障するだけでも大変なのは明白であり、それは1億2400万人しかいない日本よりも困難を極める」としながらも、中国がアジア随一の国と見なされるためには「国民の豊かさが大切になる」と強調した。
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 このような記事が出るのは、中国の経済はアジア随一であり、間もなく世界一になると国を鼓舞し、国民にも人口の巨大さが富を国民の末端へ配分するには時間が掛かると説明している。
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 コロナ禍で悲鳴を上げる世界で、中国製品或いは各国へ進出した企業が中国で製造している部品がいかに多いかがよく分かった。衣食住から工業製品まで部品製造が100%中国依存である事の危険性もよく分かった事であろう。
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 中国は、台湾侵攻を主目的とし、尖閣への領海侵犯を繰り返している。米台、日台の関係を見ても、台湾侵攻は中国にとっても大ばくちであるが、中国軍は明日にでも戦端を開きたいであろう。習近平にとって5月の全人代総会で、経済復興を主題にするであろうが、台湾政策に触れないであろうか、、、トランプ大統領は大統領選狙いで中国の経済封鎖包囲網を口にしているが、中国が対抗手段を講じたとき、抜き差しならない状況に陥る。
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 局地的にトラブルが発生したとき、中国の豊かさも消滅する。世界が中国の凶暴さに拒否行動を取るからだ。
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