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12月に続き。1票差で!
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このままだと事業は暗礁に!
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高島市の3月議会で、市が計画している「新焼却場の建設用地取得案」が2019年12月議会に続き否決された。
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「朽木宮前坊地区」での整備計画については、12月議会でも「8対9で否決」され、今回も同じ1票差で否決された。
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反対議員は安曇川増水時に、施設に浸水の懸念があるとして反対している。本当に建設地として相応しくないのであろうか。
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造成する必要がない山手に建設すれば良いと思うが、それでは面白くない業者がいるのだろう。
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3月25日にも市長が「地元から足を引っ張られている」と書いたが、老健と“平和堂跡地利用で足を引っ張られ”、続いて“ごみ処理施設で立ち往生”させられ、福井市長は四面楚歌という状態である。
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公共工事の少ない中、単純計算で、DBO方式であっても100億円という事業費のプラント以外の土木工事、プラント建屋工事で半分は地元大手建設会社が構成員として受注することだろう。
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綱引きは、6月定例会或いは9月定例会までごたごたするかもしれない。今の議員数は18名だが、議長が外れるので投票数は17。さて、どこでシーソーゲームのけりが付くのか、よくても・悪くても尾が引きそうな高島市市政である。
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