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. 3月13日に違法残土の現場写真の一部を掲載したが、本日は全体を掲載する。
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この写真は、状況がわかる図で、斜線部分が捨てられている部分である。隣接は、他人地のようである。
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道路沿いの捨て場入り口には土砂が積まれ、重機が上に乗っている。ごの捨て場は、行政の指導を受けているというが、搬出(出しますというポーズ)の重機なのだろう。道路の汚れを見ても、ダンプが1、2回出したようだ。
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カーブミラーが付いている通路があるが、奥に茶畑がある。その出入りのミラー。
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道を入っていくと、捨て場の横の法面がよく見える。拡大した写真を見るとよくわかる。隣接地より4~5mは高い。
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茶畑に接する場所がこの残土の写真である。
この法面は雨に晒され、通路に土砂が流れ出している。この残土、解体現場の残土で普通の残土業者なら絶対取らない代物である。状態を見るとミンチであり、管理型へ持っていかなければならない土砂だ。
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この写真は、茶畑から移した。黒いのは寒冷紗。お茶の木は飛んでくる土で汚れ、使い物にならない。
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この写真は、奥の茶畑へ入るカーブミラーの傍の立っている「砂防指定地」の標識である。
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この違法土砂、本当に撤去できるのだろうか。期限を切って指導するか、違法土砂として告発するか、、、土砂崩れが起きて事件として報道されるまでチンタラ撤去で終わるのじゃなかろうか。
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