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今日も薬局の前には20～30人が並んでいる！
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健康な人にはマスクは不要！
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今日も薬局の前には行列が。花粉症の人にとっては、家の備蓄が日に日に減る中、「残りのマスクをどうにかしてやりくりしたい」。再利用を考えざるを得ない状況なのだが、、、。薬局の前に並んでいる人たちは、新型肺炎のウイルス防止のためなのだろうが、四六時中つけても周囲に保菌者がいなければ余計な予防だ。
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煮沸消毒はどうなのだろう。専門家は「熱水での消毒効果はあるだろう」とした上で、マスクの品質低下により「ウィルスを防ぐ効果は期待できない」との見解で、別の人は「マスクが溶ける可能性もある」とも言っており、煮沸はあまりおススメできないという。
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どうしても手に入らなかった場合には、苦肉の策として再利用はできるが、必要に迫られていないのに洗って再利用することは推奨しないとした。
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20年3月3日放送の「羽鳥慎一モーニングショー」（テレビ朝日系）が「経済産業者がマスク再利用について検討している」報道を取り上げた際、池袋大谷クリニック院長の大谷義夫氏が「マスクの（第）1の目的は、飛沫を感染者から飛ばさないこと。せきをされる方、（マスク着用が）大切ですよね。特に喘息の方、花粉症の方でウイルスいたら飛ばしちゃいますので、ぜひしていただきたい。何もないとき、街を歩くときにする必要はございません」ただ、満員電車などでどこから飛沫が来るかわからない時には、「一応防御のために」マスクをつけておきたいと考える人の気持ちも理解できるとした。
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東京医科大学の濱田篤郎教授はマスクについて
マスクの品薄状態が続いています。再利用してもよいものなのでしょうか。
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一般的な使い捨てマスクはたとえ表面をアルコール消毒したとしても衛生上、再利用しないほうがいいです。それでも、再利用しなければならない場合には、マスクの内側にガーゼを入れて、そのガーゼを交換すれば何回かは使えるかもしれません。ただ、使用後のマスクは汚れているので基本的には再利用はしないほうがいいと思います。
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全国マスク工業会の横井昭会長
マスクは再利用してもいいのでしょうか？
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おすすめはしません。マスクは洗うと、中に入っている静電フィルターの性能が落ち、マスクとしての性能も落ちてしまいます。
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専門家が代案として出したのは、エタノールなどを使った「アルコール消毒」。マスクの外側にスプレーすれば、ウィルスを殺菌でき、煮沸するよりかは良いという。また、「中性洗剤で手洗い」したりして、購入ができるまで「再利用する」場合は、カバーとして使うといいかもしれません。
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マスクの内側・口にあたる面に「消毒ガーゼ」を挟んで使うなら、フィルター効果はないですが、「顔を触るのを防ぐ」という意味で、感染のリスクは減らせるが、衛生面の心配もあるので2～3回程度で捨てるのが良いでしょう。
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「経済産業省が消毒液を付けることでマスクの再利用が可能だと周知する方向で検討していることがわかった」。テレビ朝日の総合ニュースサイト「テレ朝news」が2020年3月2日に報じた。J-CASTトレンドが3月3日、経産省広報室に電話取材すると「経済産業省としては、マスクの再利用を周知する予定はございません」と答えた。
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今後「マスク再利用を促す」情報が発信されるとしたら、その主体は「経済産業省でなく専門団体になる」と述べた。
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再利用について、自治医科大学付属さいたま医療センター小児科医・市橋光氏が「1、2回再利用する分にはできると思います」とコメントしている。ただ、これはどうしてもマスクが手に入らない場合の「苦肉の策」。
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東京医科大学の濱田篤郎教授は「一般的な使い捨てマスクはたとえ表面をアルコール消毒したとしても衛生上、再利用しないほうがいい」と述べている。どうしても、の場合の方法として「マスクの内側にガーゼを入れて、そのガーゼを交換すれば何回かは使えるかもしれない」と説明した。
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基本的にマスクは「症状がある人が付けるもの」とのこと。
「症状がある人がマスクを付ければそれで良いことです。健康な人が予防として付けても、そう効果は期待できません」というのが専門家の見解である。
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