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紙切れ1枚で8か月待たされる理不尽!
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2月20日の「京都市上下水道局:本紙の情報公開請求を無視か!」と題した記事で、京都水道局から2月1日に連絡があり。公開受理通知書は2019年12月13日に送付してあるという。
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受領していないから、本年1月23日に苦情申し立てで水道局に出かけたということに対し、行き違いがあったようなので説明しますと電話口でいうが、12月に発送したという文書を見ていないので、再度送るように話し、その後に「説明を聞く」ということにした。
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2月25日、水道局へ出かけ「説明」とやらを聞いてみた。
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上記の通知書を見て驚いたのは、3年度分997件(1件7~8枚で約6000枚ほど)で、公開文書の相当部分(29年度分)を2020年1月17日期限で
開示するという内容。本紙はこの内容を知らず、1月23日に督促に出かけたが、水道局は期限が過ぎたので文句を言いに来たと受け取ったという。
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そもそも受理通知と延長通知を同一文で出すということに、不信感を持ったのだが、なぜ公開請求に基づく最終期限を8月末日にしたのか聞くと、「1日6件の消化で166日かかり、日付計算すると8月末となる」という説明である。なぜ1日6件なのかとの問いに、人が足りないというお定まりの答えである。
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様々聞いてみると、工事関連に対する情報公開文書の請求と大量処理は初めてのことであり、どのような進め方をするのかよく知らなかったというのが説明の趣旨である。
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結論的言うと、29年度分は2月末で70~80%出来上がる予定であり、3月初旬(10日ころ)に引き渡す予定。残りは3月31日までに。枚数と金額は文書にて通知する。
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スケジュールは、以下の文書となるが、期限以内に引き渡しますとのことである。
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この記事を掲載するということは、第1回目の公開文書を上旬に引き渡すためには、3月5日までに通知文が来なくてはならない。もう期日遅れは許されないのだ。これ以上遅れるようなことがある場合は、山添局長と直談判となる。
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