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   2020.02.13.
   和泉洋人首相補佐官・宿泊批判:公私分けている!
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菅義偉官房長官・公私は分けているということだった!
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見たわけでもあるまい!
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 和泉洋人首相補佐官と厚生労働省の大坪寛子官房審議官が出張先のホテルで隣同士の部屋を行き来できる「コネクティングルーム」を利用していたことが問題になっている。2月12日の衆院予算委員会で立憲民主党の辻元清美氏は「公私混同」と批判。菅義偉官房長官は「公私は分けているということだった」と述べた。
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 週刊文春は6日発売号で、和泉氏が2018年9月にインドへ出張した際、宿泊先の高級ホテルで大坪氏と隣同士の「コネクティングルーム」を使っていたと報じた。
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 これまでの衆院予算委でも取り上げられ、外務省は和泉氏が18年にインド、ミャンマー、中国、フィリピンの計4回の出張で同様の部屋を使用したと認めた。いずれも隣室が大坪氏で、インド出張の際の部屋割りは和泉氏側の指示だったと説明している。大坪氏は7日の衆院予算委の答弁で、公務出張だったとした上で、「和泉氏は出張前に倒れて入院していたことがある。医師免許を持っている人間として、同行した」 と述べた。野党側は12日の衆院予算委で和泉氏の出席を求めたが、与党が応じなかった。
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 和泉氏は昨年8月には大坪氏と公費で京都に出張した際、私的な観光をしていたと週刊文春が報道し、菅氏が「報告を求めた結果、公私は分けていた」と説明した経緯がある。
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 昼は公、夜は私。これが逆だったら問題だ。出張前に倒れて入院したこともある人間を危険を顧みず、出張に出るほど重要な出張任務なのか。それほど重要なら、なぜ専門医を同行させなかったのか。政府公認の愛人旅行だと言われても反論できないだろう。
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 もっと問題なのは、これほど叩かれても微動だにしない大坪厚労省大臣官房審議官を医系技官のトップ「医務技監」に推す声も出ていると言うから呆れた内閣だが、課長経験もなく審議官に抜擢された大坪に果たして医務技監が務まるのだろうか。
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 政界、中央官庁の化物屋敷は何を考えているのやら。
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