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中国発・コロナウイルスが世界中に!
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アフリカへ持ち込まれたらどうなる!
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アフリカ中西部ナイジェリアでラッサ熱が流行しており、1月だけで計41人が死亡した。同国疾病対策センター(NCDC)が発表した。感染が確認された地域が広がっているとされる。
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同センターによると、1月初めから26日までに19州で確認された感染者数は計258人に上り、うち5人は医療関係者だという。
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ラッサ熱はナイジェリアの風土病で、エボラ出血熱やマールブルグ病と同じウイルス性出血熱だが、致死率ははるかに低い。
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ネズミのふん尿を介して感染し、発熱に始まり、最悪の場合は出血や臓器不全をもたらす。
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ナイジェリアでは1年前にラッサ熱の流行が宣言され、2019年の死者数は約170人に達した。
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乾期の1月は、その気象条件により感染者が増加する傾向にある。
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【ラッサ熱】
ラッサ熱は西アフリカ一帯にみられる急性ウイルス感染症であり、 いわゆるウイルス性出血熱4疾患の一つである。“ラッサ”とは1969年に最初の 患者が発生した村の名に由来する。ラッサウイルス(Lassavirus)に感染することで引き起こされる感染症。
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エボラ出血熱、クリミア・コンゴ出血熱、マールブルグ病と並びウイルス性出血熱のひとつ。 多くの場合は軽症だが、さまざまな臨床症状をきたし、約2割の感染者で重症化し、ときには死亡することもある疾患。
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いま世界はコロナウイルスで大騒ぎし、WHOは「国際的に懸念される 公衆衛生上の緊急事態」という間抜けな宣言を出したに過ぎず、ヒトからヒトへの感染が予測サれていたのにもかかわらず、国際的な緊急宣言を必要なしとしていた。躊躇していた1週間で各国は独自の方針で、中国から自国民を引き揚げる処置に出始め、WHOのテドロス事務局長は習近平に会うため自ら中国へ出向いたが、現地の武漢に調査員を出すでもなく、拡大懸念を押し殺し、中国の発表内容を信用し蔓延拡大に拍車を掛けたようなものだ。
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WHOの言うことを信用していたなら、とんでもないことが起き上がる代表例となろう。テドロス事務局長は「今は恐怖ではなく事実、噂はでなく科学に基づき、烙印を押すのではなく連帯するときだ」と説いているが、事実確認を怠った結果が「中国国内の拡散スピード」に追いついていない。WHOそのものの寄せ集めは今の国連と似たようなもので、機能麻痺に近い状態だ。
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アフリカ西部コートジボワールの保健当局は1月28日までに、中国湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルスへの感染が疑われるとして中国から到着した34歳の女子学生1人に対して検査を行っていると明らかにした。新型肺炎への感染が疑われるとして検査が行われるアフリカ大
陸初の事例となる。
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この学生は1月25日、北京からアビジャンのフェリックス・ウフェ=ボワニ国際空港に到着。せきやくしゃみ、呼吸困難がみられたという。
学生は安全な場所に搬送され、経過観察を受けている。当局によれば、肺炎の可能性が高いというが、最終的な診断は検査結果の分析後に行われる。
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世界保健機関(WHO)アフリカ地域事務所の緊急対応部門の幹部は、 地域の保健当局に対して、中国本土からの乗客について通常のインフルエンザの検査を空港で実施するよう要請したと明らかにした。
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