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   2020.01.28.
   八幡市の農振地区を物流センターに!(1)
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地上げ構成メンバーは!
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一連の会社は同族会社!
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1月17日「三井不動産ロジスティック:八幡市で物流施設計画!」という記事を掲載した。次回からぼちぼちと記事を掲載すると書いているが、10日も経ったのに何も掲載されていないが、様子見の記事か?というお叱り的なメールも頂いている。
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別にサボっているわけではないが、従来の記事掲載方式で良いのか逡巡していた。内容的には、不動産地上げと開発業者が手を組んで事業を推進している内容なのだが、問題は、この地上げ業者が中々の曲者だと言うことだ。中堅ゼネコンもこの土地の造成見積もりを開始しているとの話も聞く。まだ、地権者全員の同意が取れていない上、代替地を希望する地権者向けの代替地は現在も見つかっていないという。
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しかし、地上げ業者は外部的には出来上がっているように喋っているという。地上げを焦っているのだろうか、、、、。先行資金は何百万、何千万入れ込んだのだろうか。
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地上げ計画を担当しているのは
(株)総合環境計画
東京都江東区牡丹1丁目
大阪市西区立売堀1丁目
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不動産窓口は
不動産業 日和不動産(浦野忠昭氏と部下が社長)

不動産業 大阪都市環境開発(浦野忠明氏の部下が社長)
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何が曲者なのかというのは、この全部の会社は浦野忠明氏が采配を振るっているのだ。不動産や開発コンサルタント、環境アシスタントなどを標榜する色々の会社も、多くは会長制を引き各会社の代表に直属の部下を配置しているからだ。
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そういう点では、これらの会社、見た目では気になるところがないのだが、会社の発足原因などを見てみると、整理破産から別会社を起こし、会社分割というスタイルを取っている。
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農振地域を買収し、農振解除を経て開発許可を取った段階で買収費の2~3倍になり、ゼネコンの施工が完了し、施主(事業主)に渡るときには5~6倍に跳ね上がる。
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経費を引いても地上げ業者の実入りは、㎡あたり1.5万円から2万円になるだろう。
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農振地区を買収し物流センターを計画
事業主 三井住友不動産
物流倉庫 3棟の予定
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八幡市戸津南代、城戸口、武蔵野食品(武蔵野フーズ)の南側及び東側一帯
総面積 推定 3万坪(101,742㎡)
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今回は、不動産売買をする日和不動産㈱の謄本を掲載する。
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