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容疑で造園業者ら逮捕・大阪府警!
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大阪府八尾市の休耕地に産業廃棄物を不法投棄したとして、大阪府警は1月9日、同市の造園業、奥野美晴(59)と無職平野裕昭(70)の両容疑者を廃棄物処理法違反容疑で逮捕した。2人とも容疑を認めているという。
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逮捕容疑は2019年5月13日、八尾市内の休耕地に、住宅解体工事で出たコンクリート片など計約8tを投棄した疑い。平野容疑者がトラックで持ち込み、奥野容疑者が埋め立てたという。
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府警によると、土地は奥野容疑者が2019年2月に兄名義で購入。平野容疑者とは知り合いで、2019年5月の不法投棄では、産廃を受け入れた報酬として7万円を受け取っていた。府警は、この土地で他にも不法投棄が行われていたとみて調べている。
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大阪府八尾市の農地に産業廃棄物を大量に埋めたとして、大阪府警は、同市神立3の造園業、奥野美晴容疑者ら2人を廃棄物処理法違反(不法投棄)の疑いで逮捕した。現場は農地以外に転用できない農業振興地域だが、近年は農作物が栽培されない「耕作放棄地」だった。農家の高齢化などで耕作放棄地は全国で拡大しており、国や自治体は不法投棄への対策を進めている。
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