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   2020.01.22.
   京都府市内・工事における残土:利用基準は?
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京都府・市ではどう違うのか!
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業者は施工基準を守っているのか!
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最近歩いていてて気がつく事は多々あれど、目に付くのはガス管工事の跡である。住宅やビルなど建築物が次々と建ち、道路から上水道、下水道、ガスなどの接続が施工されている。
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民間工事もあれば、官庁工事もある。官といっても京都府、京都市など市町村もある。大雑把に言って、官庁工事と言っても京都府と京都市の土木工事の仕様書が違うが、施工業者は特別変わっていない。京都府建設業協会の加盟者が受注している。
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水道工事のように市の指定業者という縛りがあるわけでない。
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工事においても、京都府の仕様書で道路カッター工事では、カッター排水は集水し中間書業者で廃棄物処理をするよう明記されているが、京都市においては明記がない。
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道路上白、青、赤のスプレーで印をつけ何㎜管が何㎝下を通っているか書かれている。どうもお役所工事は、相互間の連絡もなく、勝手に工事予定を組み施工するから、舗装工事完了して半年もしないうちに水道関連工事が行われ舗装を切っている。これに加えガス工事も行われ、道路は次々と湿布薬の跡のような状態となる。
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京都府の土木工事でも中心は建設交通部の内容であるが、流域下水道の仕様書はどうなっているのか、京都市の共通仕様書は建設部と水道局ではどう違っているのか、施工内容によってどのような違いがあるのか。
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これら土木工事や上下水道工事の残土はどのように扱われているのか。
現在、調査中である。仕様書だけでなく、施工がどのように行われて来たのか、関連書類を取得中である。取得次第、内容を公表する。
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つづく
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