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   2019.12.27.
   滋賀県道106号線:公衆用道路・元は林道!
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保安林解除もせず林道を造成!
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 上記の写真のうち、左側部分は京都府道782号線で公衆道路で止まっている。また滋賀県道106号線は公衆道路の右端から始まっている。この間は、もともと保安林内を無断造成して出来た林道であった。
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 ウィキペディアにも出ているが、滋賀県道106号線千町石山寺辺線は、滋賀県大津市石山千町付近を起点に大津市石山寺三北交点に至る3.0kmの一般県道である、とある。
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 同じくウィキペディアでは、京都府道・滋賀県道782号醍醐大津線は、京都市伏見区醍醐和泉交差点を起点とし滋賀県大津市粟津町交点に至る一般府道・一般県道である。この道は滋賀県と京都府の県境をまたいでおり、京都府側と滋賀県側は路線番号が異なっていて、滋賀県側は781号線であったが、現在は統一されている、とある。
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 大津市石山寺辺町ー大平間と京都市伏見区醍醐(現在の公衆道路間のことであろう)の区間は車両が通行できない。特に醍醐の区間は車両止めが無かったことから誤って入り込んだ自動車が滑落するなどの事故もあった。
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 これらを踏まえて、以下の文書をご覧頂きたい。どのような理由で林道が出来たのか、概要がお分かりいただけると思います。
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