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電話アンケートは危機感の表れか!
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11月10日、午後5時半過ぎ、電話による質問方式で「京都市長選挙動向調査」が始まった。選挙そのもは2020年1月19日告示、2月2日投開票であるが、10月16日には京都党党首であった村山祥栄氏が出馬表明し、11月13日には共産系の福山和人氏が表明、余裕綽々であるはずの現職門川大作市長が4選出馬表明した。
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2008年の市長選で、門川大作、中村和雄、村山祥栄、岡田登志彦の4氏が立ち、941票差で辛くも当選した門川大作。このとき、村山氏が出馬しなければ楽勝と言われた。
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今回の選挙、候補者が3人で終わるのか、維新の党はどうするのか、立憲や国民は福山和人氏を推すのか、、、、。
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3人候補なら、門川市長、現職で落選するかもしれない。4人となれば、門川候補の当選確率は高くなる。
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選挙動向の最後の質問は、投票するなら「門川、村山、共産党候補、日本維新候補、わからない」のどれですかという内容だ。この動向調査、今月、来月2回、1月と合計4回はするだろう。アンケート主催者は、自民党でなかろうか。
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いままで、市長選に出そうな市役所内部の幹部を、ことごとく排除し市外団体へ追いやってきた門川市長。対抗馬として出てきそうな骨のある幹部は皆無となった。自民党西田府連会長は「多選はいかがか、、」
と言っているが、京都市の財政を含め、門川3期目で改革に着手しなければならないのに、手をこまねいて来た。
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是是非から言えば、門川市政延命のため、選挙応援団(各団体)にまた空手形を連発するのか。各団体、いつまでも良い顔して応援はしないというところだろう。
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本紙は非共産ではあるが、今回の門川4選は頂けない。今後も折を見て記事掲載をする。
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