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連携を強化というが中露国境の不可侵の前提署名!
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ロシアのショイグ国防相は、9月4日、中国軍の最高幹部の1人と会談し、軍や軍事技術の協力に関する文書に署名した。中ロ両軍は、ことし7月、島根県の竹島付近の上空などで警戒監視活動を行うなど、連携を印象づけましたが、今後も軍事的な結び付きを一層深める姿勢を示した。
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ロシア国防省によると、ショイグ国防相は、4日、中国軍の最高指導機関である中央軍事委員会の張又侠副主席とモスクワで会談した。
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この中で、ショイグ国防相は「ロシアにとって中国は、重要な戦略的パートナーで私たちは発展の新しい段階に入っている」と述べた。
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張副主席も、アメリカなどがわれわれに戦略的に圧力をかけていると非難したうえで「中国は常にロシアとの外交を最優先に考えており、さらなる発展を達成するため協力する用意がある」と応じました。
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会談のあと双方は、軍や軍事技術の協力に関する一連の文書に署名した。
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中ロ両軍は、2018年9月、ロシア極東などで大規模な軍事演習を行ったほか、ことし7月には、島根県の竹島付近を含む日本海上空などで警戒監視活動を行うなどして連携を印象づけました。
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ロシアは極東で4日に始まった国際経済フォーラムに日本やインドの首脳などを招いて経済協力を協議する方針ですが、同時に中国との間では軍事的な結び付きを一層深める姿勢を示したといえる。
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