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工事妨害容疑で!
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生コン業界の労働者らでつくる「全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部」(関生支部)をめぐる一連の事件で、滋賀県警組織犯罪対策課は8月20日、威力業務妨害容疑で同支部副執行委員長、湯川裕司被告(46)=恐喝未遂罪などで公判中=を再逮捕した。同課によると、調べに黙秘しているという。
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再逮捕容疑は平成29年11月、同支部幹部らと共謀し、大津市の店舗新築工事と滋賀県草津市のホテル建設工事現場で、現場監督らに「これ、汚水じゃないですか」などと因縁をつけたほか、工事発注元の会社の役員の自宅などに「コンプライアンス違反が発覚」と書かれたビラを配るなどして工事を妨害したとしている。
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県警は、いずれも湯川容疑者が主導的な役割を担っていたと見ている。
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武建一容疑者や湯川裕司容疑者は再逮捕で滋賀県警と京都府警の間で移送の繰り返しをしているが、読者より「京都の肝心な連帯役員が逮捕されると巷間噂が飛んでいましたが、何故逮捕されないのでしょうか」という疑問符がついた問い合わせが来た。
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京都府警の発表がないので、迂闊なことを言えないが、警察や検察にもそれなりの考えがあるようだ。これ以上の推察は、京都生コン協組の加盟社の社長連中が知っているようなので、そちらに聞いたほうが分かりやすいようだ。
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