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一連の指揮者は誰なのか!
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一昨年(2017年)8月、関西の生コンクリート業界の労働組合の幹部ら3人が和歌山県の会社経営の男性などに対して「労働組合に謝罪しろ」などと怒鳴りつけ、ひぼう中傷する演説を繰り返したとして、強要未遂と威力業務妨害の疑いで和歌山県警に逮捕された。
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逮捕されたのは、大阪・西区にある「全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部」の書記次長で大阪市西淀川区の武谷新吾容疑者(55)と、執行委員で兵庫県川西市の運転手、大原明こと孫明容疑者(52)、それに、同じく執行委員で兵庫県西宮市の職業不詳、松村憲一容疑者(49)のあわせて3人。
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警察によると、武谷容疑者ら3人は、2017年8月の午後1時ごろ、関西生コンの支部員ら数十人とともに、和歌山県海南市にある「県広域生コンクリート協同組合」の事務所を訪れ、丸山克也代表理事を「労働組合に謝罪しろ」などと怒鳴りつけて謝罪を強要しようとしたほか、およそ4時間にわたり、街宣車を使って相手をひぼう中傷する演説を繰り返したとして強要未遂と威力業務妨害の疑いが持たれている。
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警察は、今後の捜査に支障があるとして3人の認否を明らかにしていない。
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連帯広報委員会は、関生に対し敵対するグループや大阪広域協組に対し「徹底攻撃を繰り返してきた」が、2018年7月以降の滋賀県警、大阪府警、京都府警の一連の逮捕で過激闘争の幹部(中身は恐喝者)が逮捕勾留・裁判中であり、労働運動に名を借りた「恐喝類似行為」が鳴りを潜めている。
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和歌山県警も、強要未遂と威力業務妨害容疑で連帯労組員などを逮捕したが、裏にいる指揮者が武建一委員長などが特定できると、逮捕ということになる。
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この時期、連帯労組は広報で「京都生コンクリート協同組合連合会の京都生コンクリート協同組合、京都中央コンクリート協同組合、洛南生コンクリート協同組合、京都南生コンクリート協同組合など4協組も差別・排外主義者グループには毅然とした姿勢で臨んでいくことを表明」と威勢がよかったが、京都生コン協組連合会そのものが船長たる武委員長・湯川副委員長の逮捕で、開店休業中だし「エンジンを失った貨物船が、嵐に遭遇し翻弄されている」状態にある。
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そのような嵐のなか、そもそも何処の港へ行くのかさえ見失った状態で、乗組員も途方にくれている。救助隊はやってこない。沈没を待つのか、救命ボートで嵐の中に逃げ出すのか、、、。
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