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離婚をめぐり・虚偽文書で情報照会!
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東京国税局の査察官(通称・マルサ)が妻のクレジットカードの利用情報を入手するため、カード会社に嘘の照会文書を出した公務員職権濫用の罪で東京地検特捜部から在宅起訴された。
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容疑者は離婚を巡り自分に有利なものを探していたとみられる。
また勤務時間中にFXや仮想通貨の取引を繰り返すなどしたとして懲戒免職され、「負けた分を取り返したかった」と説明しているという。
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ほかにも興味本位で知人や親族の申告情報を閲覧したり、勤務時間中にFX取引などを1万3000回以上繰り返していたということで、国税局の調査に事実関係を認めている。
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東京国税局によると男は、内部調査に対し事実を認めている。
東京国税局は男を懲戒免職処分にしている。
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