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辞職願を提出へ!
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大阪府の松井一郎知事(大阪維新の会代表)と吉村洋文・大阪市長(維新政調会長)は3月8日にそれぞれ府市両議会の議長に辞職願を提出し、大阪都構想への民意を改めて問うため、松井氏が市長選に、吉村氏が知事選に入れ替わって立候補することを正式に表明する。
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自民党も知事・市長選での独自候補の擁立を急いでおり、公明など各党との連携を目指す。
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吉村氏は8日午前10時50分ごろ、大阪市役所に登庁。記者団の取材に「人生悔いのないようにやりたいという心境」と語り、交渉決裂に至った公明については「国政も含めて全面対決する」と強調した。
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府市両議会では現在、平成31年度予算案を審議中で、両氏は「予算がまとまってから退職する」としており、辞職は3月中旬になる見通し。知事選は21日、市長選は24日に告示され、いずれも統一地方選で実施される府議・市議選と同じ4月7日に投開票される。
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知事・市長の本来の任期は11~12月まで。松井、吉村両氏が立場をそのままに出直し選に臨んだ場合、仮に当選しても、年内にもう一度、選挙をしなければならない規定がある。入れ替え出馬の選択は、選挙コストへの批判を避け、4年任期の中で都構想の住民投票実現を目指す狙いがある。
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維新の会が都構想にのめり込むほど大阪市民は関心を持っているのだろうか。1度は住民投票で否決されたものを、再度民意を問いたいとしているが、身勝手を通り越して滑稽じゃないだろうか。
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維新の会も低迷し、最後の博打がダブル選なのだろうが、この選挙で当選しても「都」構想が支持されたわけではない。一度は否決された都構想、都構想の住民投票が再度否決されたらどうするの。
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