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新集金システムが稼動するも!
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受け取るはずの相手は逮捕された!
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洛南生コンクリート協同組合(毛谷村秀樹理事長、営業区域・宇治市 、城陽市、八幡市、京田辺市、木津川市、綴喜郡、相楽郡)の加盟区域と京都南生コンクリート協同組合(福田茂理事長、営業区域・宇治市、城陽市、京田辺市)加盟区域は、以下の写真が示すとおりである。
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地図を見ても、洛南協組のエリアは生コン数量が大幅に捌ける地域ではない。その区域に、2つの協同組合があるのだ。いまは脱退しているが2017年10月16日連帯の労組分会がストを始めた。加茂生コンの社長が洛南生コン協組の理事長を務めていたのは、平成22年11月から平成28年9月までの長期であったが、長い間奈良県への越境があり、連体系の組合から院外理事の久貝氏に苦情が申し込まれ、同じ連帯仲間の湯川副委員長の指導で連帯労組の行動が始まり、洛南生コン協組の加盟社・眞成生コンクリートの中村壽成専務と久貝理事が連帯労組を背景に加茂生コンを嵌めに掛かった。
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加茂生コンに連帯の傘下に入れという話はあったであろうが、要求に従わないことでアルバイト募集に、連帯労組系のオルグ社員を雇うことで、ある日突然待遇改善・正規雇用の要求が始まり、その応援に連帯が加担するのは常套手段だ。
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村田分会ができたのが2017年10月、そして要求貫徹のために連帯応援がストライキに入ったのが12月、連帯の執拗さで社長が倒れ、12月末には工場を閉鎖した。それでも2018年の年が変わっても連帯の工場監視は
毎日続いていた。
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廃業というところまで続けるつもりだったろう。
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工場閉鎖に追い込まれる前に、洛南協組の代表理事を辞任し、洛南生コン協組からも脱退している。
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洛南生コン協組・中村専務理事と久貝理事、中村専務理事と湯川副委員長は組合のあぶれ者を排除したことになる。2017年7月12日、京都の新都ホテルで京都協組・京都中央協組・洛南協組・京南協組による京都生コンクリート協同組合連合会が発足集会を行い京都中央会に連合会の申請をしている。
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連帯の組織拡大網が着々と進んでいた時期でもある。
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連帯への上納金という名目の組織は、久貝理事の京都環境整備委員会(京都生コン協組からの集金)、湯川副委員長は京都中央生コン協組から建英へ上納(約2億円ともいわれる)させ、新規集金システムの構築は洛南生コン協組・中村専務理事を扇の要にし集金システムを進めた湯
川副委員長。
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湯川容疑者が、滋賀県警に逮捕されなければ、今頃は湯川容疑者の手元に金が届いていたはずだ。
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つづく
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